ずっと東京でひとり暮らしをしていた私が「りあん」に出会ったのは偶然でした。
趣味の食べ歩きをしようと、中目黒を訪れたときのこと、
路地をフラフラとさまよっていた時に見つけたビストロ、それが「りあん」だったのです。

こじんまりとした店構えにひかれ、
自分の直感を信じて店に入ってみることにしました。
気軽に飲み食いできるビストロって好きなんですよね。
豪華なレストランはあまり趣味ではないので・・・。
そして、シェフの料理に感動!
すごく自分好みの味で、美味しかったんです。
フレンチというと、クラシックなバターたっぷりのソースをイメージすることが多いけれど
りあんの料理は、それとはまったく違った。
フレンチをベースにしつつも、そこに和を感じたのです。
さっぱりとヘルシーだし、 でも味にはコクがある。
見た目も派手さはないけれど、繊細で・・・。
自分の求めている味はこれだ!と思いましたね。
それ以来、たまに店に顔を出すように。
シェフがつくる味のとりこになった私は、「りあん」で開催する料理教室にまで通うことに。
『こんな美味しい料理が自分でも作れるなら!』と、
シェフの味を盗みつもりで(笑)決めたわけです。
『いつかカフェを開きたいな』と思っていたので、これもいい機会だろうなと思って。
ある時、シェフと気心知れた仲になった頃聞いたのですが、
シェフは和食出身で、フランスで修行していたとのこと。
あの時感じた“和”はこれだったのかー!!と納得がいったのでした。
しかも星つきのレストランより、カフェやビストロといったところで料理をしていたんだとか。
だからこそ、気軽に食べられるんだけど、
日本人にあった、美味しい料理が作れるんでしょうね。
最初は男一人で料理教室なんて・・・とちょっとしり込みはしたのですが、
クラスによっては男性もいらっしゃいました。
もちろん女性のほうが多いですけどね。
でも、みなさん気さくで、すぐに馴染むことができました。
年齢層も幅広くて、面白いし。
偶然の出会いではありましたが、りあんに出会えてよかったなと思います。
ここでは、りあんのどのようなところに惹かれたのかをご紹介します。